どうもー!マミィです!
フリーランスプログラマーをしながら、「スクラッチプログラミング」・「マインクラフト」の真似したいと思う、役に立つ情報を中心に発信しています!
楽天ひかりに申し込みたいけど、実際お得なの?
速度も気になる!
楽天ひかりを申し込みをして、結構時間もかかったので、詳細をお伝えします!
この記事の内容です。
- 楽天ひかりの申込みから開通までの手順まとめ
- 楽天ひかりの速度は、IPv6が重要な理由
- 楽天ひかりの月額料金以外にかかる費用まとめ
- 楽天ひかりの解約手数料があってもお得な理由
今までモバイルルーターのWiMAXを使っていましたが、楽天ひかりを家に引くことにしました。
なんと、申込みから開通まで1.5ヶ月かかりました!長い!
申し込みを行ったけど、前のネットの契約終了に間に合わなかった!とならないように
など、実体験を元にお伝えします!
楽天ひかりの申込みから開通までの手順まとめ
- 楽天ひかりに、ネットから申し込む
- 【住所登録なしの場合】NTTに住所登録をしてもらう
- 工事日を決める
- 契約書・楽天ひかりアカウント情報が郵送される
- 工事日前に工事会社より電話がくる
- 光開通工事を行う
- ルーターの設定
楽天ひかりにネットから申し込む
楽天モバイルを契約している方はこちらから申し込みページに進めます。
【住所登録なしの場合】NTTに住所登録してもらう
NTTの住所登録がされないと工事ができないため、まず住所登録をします。
※新築戸建ての場合は、住所登録がされていない可能性が高いです。
申請をしてから、一週間くらいかかるのでこの期間も頭に入れておきましょう。
対象の方は、楽天ひかりのサポートから申込みの住所がNTTに住所登録されていないとの連絡があります。
楽天ひかりサポートより、電話で操作を教えてもらえるので、心配しなくても大丈夫です。
【住所登録時に必要な内容】住宅の緯度経度情報を伝えます。
【操作方法】
グーグルマップで自宅にピンを刺す
※写真では東京都庁の近くに刺してみました。
ピンの緯度経度情報を伝える(数字の羅列)
場所が確認できると、楽天サポートの方がNTTに住所登録の申請をしてくれるので、こちらからNTTになにかしなければいけないことはありません。
工事日を決める
住所登録がされると、楽天ひかりサポートの方から、工事日の連絡があります。
今回は最短の日付で、電話がきてから1ヶ月後で、工事日の予約が取れました。
電話が来たのが10月23日で、工事が最短でできる日が11月29日でした。
※土日祝日は割増料金がかかるため、平日にしてもらいました。
約1ヶ月後とは・・・ここまで遅くなると思っていなかったので、びっくりしました。
変更前のネット契約期間が切れる前に、工事を終わらせておかないと困るので、早めに申し込むことをおすすめします!
他にも以下のことをサポートより説明があります。
- 工事の料金がかかること
- 工事前に電話が工事会社からくるので、知らない番号でも取ってほしいということ
- 工事でなにかトラブルで工事ができなかったときは、別の日になること
- 楽天モバイルとのキャンペーンの1年無料のこと※2023/4/14をもって無料キャンペーンは終了
- wifiルーターが必要かどうか(購入するかどうか)
- 事前に楽天ひかりのアカウント情報の手紙が届くこと
- 工事前の連絡先(楽天ひかり:0120-987-899)
- 工事後の連絡先(ブロードバンド:0120-987-300)
契約書・楽天ひかりアカウントが郵送される
楽天サポートから工事日のお知らせの電話が来たあと一週間後には契約書が届きました。
※設定に必要な内容なので、大切に保管しておきます。
同封されていたものは以下になります。
- ご契約内容のお知らせ
- 楽天ひかりアカウントのお知らせ
- 楽天ひかりのみをお申し込みされた方へ(1年間月額基本料がマンションプランで1,980円、ファミリープランで3,080円になるという内容)
- インターネット接続設定ガイド
- IPv6接続を利用するには、IPv6(クロスパス)対応ルーターが必要という内容の紙
工事日前に工事会社から電話が来る
工事日が近づくと、日程の確認で工事会社から、家の場所と時間の確認の電話がきます。
「○日の午後1〜3時には工事に行きますので〜!」という内容でした。
知らない携帯電話の番号だったので怪しんで取らなかったのですが、留守番電話にメッセージが残っていました・・・。
光開通工事を行う
作業員3名+周辺の道路の誘導人2人が来て、作業時間は大体40分くらいでした。
近くの電線から光ケーブルを引き込む
2階に設置している電線接続部分に、光ケーブルが1本追加されました。
クレーン車で作業員を上にあげて電線からケーブルを家に引き込みます。
電話線の配管を使って、光ケーブルを通す
ケーブルは壁の中を通って、コンセントにつなぐので、壁に穴をあけるなどの作業はなくてすみました。(家の状況によっては穴あけ作業がある)
光コンセントが設置された状態。右側にLAN線をつなぐ部分があります。
光コンセントを設置とONU(光回線の終端装置)との開通テスト
右側:ONU(光回線の終端装置)、左側:ルーター
ONUとルーターをLAN線でつなぎます。(白い線)
LAN線は工事の方がつないでくれて、開通テストを行ってくれました。
もともとのコンセントカバーです。
インターネット設定ガイドは渡されましたが、ルーターの取扱説明書があればそちらを参考にしたほうがいいとのことでした。
ルーターの設定(バッファローWHR-G301N)
※速度が遅かった為、12月に新しいルーターに変更しました。参考記事。
下記は、バッファローWHR-G301Nの設定方法です。同じルーターの機種の人だけ参考にしてください。
ルーターの設定画面表示方法
wifiにルーターをつなげて、電源をいれると、PC、スマホでwifiの候補が出てきます。
パスワード設定をしようとすると、ルーターへログイン画面になります。
【ユーザー名】root
【パスワード】(空白)
これもルーターの横のラベルに書いてあります。
これで入れない場合は、admin/passwordで入れるようです。
パスワードを登録しようとしたら、まずは、ユーザ名・パスワードを入れる画面がでます。
(ユーザー名:パスワードは、ルーターの横のラベルに記載してあります。)
ログインすると上記の画面が表示されました。
事前に届いていた、楽天ひかりアカウントのお知らせの接続情報のIDとパスワードを入力します。
【1回目】一つも通らず失敗
この画面のまま、数分間待って、タイムアウトエラーでした。
接続も失敗していたようです。(原因はIDの入れ間違いだったのですが・・・)
再度この入力する画面を出したかったのですが、同様にwifiのパスワードを入れる画面にしようとすると、リダイレクトがかかって、別のページに飛ばされてしまい設定画面を出せませんでした!
しかも、ネットもつながっていないので、リダイレクトページも真っ白ページです。
【結論】再度設定するにはルーターの再起動が必要だった
ブラウザのURL部分に、ルーターのIPアドレスを入れて表示しようとしても、転送されてしまって設定画面を出せず困り果てていました。
ネット上にルーターを再起動するのような情報があったため、ルーターを再起動したところ無事にログイン画面が表示されました!
【2回目】接続用IDの間違いに気づいて再チャレンジ
接続用IDが間違っていることに気づき、再入力しましたが・・・
ケーブルOK→PPPoEサーバーNG
ここでは、戻るボタンが使えました。
【成功】パスワードも入れ直して接続成功
また画面を戻り、パスワードも間違っていたようで、入れ直したら最後までいきました。
これでルーターも使えるようになり、各PC、スマホもルーターのパスワードを入れてつながるようになりました!疲れた!
楽天ひかりの速度は、IPv6が重要な理由
初めに設置したルーターが古く、IPv6対応ではなかった為、夜の混雑帯は下りで20 Mb/sぐらいしか出ていなくて、画像が見れないひどい状態でした。
直接ONUにLANケーブルを繋いで、有線にしたところ100 Mb/sぐらい出た為、ルーターが原因ということがわかりました。
ルーターを最新のIPv6対応にしたところ、安定して速度が出るようになったので、IPv6対応は重要といえます。
ここでは以下の内容をご紹介します。
- 日中の楽天ひかりの速度
- 夜の混雑時間帯での楽天ひかりの速度
日中の楽天ひかりの速度
ブロードバンドスピードテストサイトを利用して計測しました。(工事の翌日の朝8:40に計測)
【下り】68.73 Mb/s
【上り】81.89 Mb/s
ネット環境遅延ないですが、速いとは言えない感じです。(今回はIPv4の数値)
工事翌日の夜には、IPv6が使えるようになったとのメールがありました。
再度測ってみると・・・大して変わっていませんでした。(10時測定)
【下り】77.38 Mb/s
【上り】90.74 Mb/s
夜の混雑時間帯での楽天ひかりの速度
ルーター変更で速度が安定しました↓
楽天ひかりの月額料金以外にかかる費用まとめ
うちの場合は、初期登録費、工事費、ルーター代がかかりました。
初期費用は、880円+19,800円+9,680円=30,360円です。
契約書には以下の金額が明記されていました。
初期費用 | 初期登録費:880円(税込) 標準工事費:19,800円(税込) |
月額費用 | 月額基本料:5,280円(税込) |
適用割引/キャンペーン | Rakuten UN-LIMIT VIご契約者最大12ヶ月間基本料:無料 |
ルーターはアマゾン価格で9,680円です。
総額で考えると結構高くなってしまいました。
初期登録費と、工事費は現在のネットの状況によって変わります
初期登録費は新規申込みだったので、一番安い880円
それ以外の人は1,980円になります。
うちの工事費は一番高いもの(19,800円)でした・・・。
工事費は現在の家の状況によって変動しますので、各家庭でシミュレーションしておきましょう!
【支払い回数】
- 初期登録費は、一括で支払い
- 工事費は36回払い。(2021/6/29以降の申込み)→月550円が支払い額。(3年間)
楽天ひかりの解約手数料があってもお得な理由
3年契約が長いので、契約を迷っている人もいるかと思いますが、10,450円と高くありません。
【契約解除料が発生する場合】
上記以外の時期に解約申請が行われますと、10,450円(税込)の契約解除料が発生します。※契約期間の確認・解約手続きは、メンバーズステーションで行えます。
引用:楽天ひかりHP
【解約手数料】10,450円(税込)
【工事費の残額】19,800円(税込)※毎月550円を36ヶ月で支払い
月額基本料:5,280円(税込)なので、楽天モバイルユーザーであれば、1年間月額基本料無料なのでそれを考えたら、1年も使えば損はしません。
【追記】※現在1年間無料キャンペーンは終了しました。
うちは引越の可能性がありますが、途中解約でもデメリットが少ないと判断して楽天ひかりにしました。
楽天ユーザーなら、SPUもアップ、支払いで楽天ポイントもGET
楽天ひかり契約で楽天市場でのポイントが+1倍になります。
ひかりの支払いを楽天カードでの支払いでその分ポイントがもらえるので、どんどん貯まりますね!
楽天ユーザーなら、楽天ひかり一択かなと思いました。
【楽天ひかり申込みから開通まで】まとめ
以上、楽天ひかりにしたときの流れや、ルーターの設定などを解説しました!
楽天ひかりにするなら、その前に楽天モバイルに変えたほうがポイントも自然にたまっていくので、確実にお得です。
楽天モバイル→楽天モバイル
楽天ひかり→【公式】楽天ひかり
楽天モバイルにしたときの記事もあるので、気になる方は参考にしてください↓