【Scratch】シューティングゲーム「制限時間・勝敗判定」解説編

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制限時間・勝敗判定解説編 ゲーム

どうもー!マミィです!

フリーランスプログラマーをしながら、「スクラッチプログラミング」・「マインクラフト」の真似したいと思う、役に立つ情報を中心に発信しています!

シューティングゲームが作りたい!

制限時間をつけて、ゲームに勝ったり負けたりさせたい!

どうやってつくるの?

ゲームといえば、シューティングゲームは作りたいですよね!

作り方教えます!

シューティングゲームの作り方解説シリーズ最終回!

この記事の内容です。

  • 【シューティングゲーム】制限時間の作り方
  • 【シューティングゲーム】勝敗判定した後の動きの作り方

この記事を読むと、制限時間を使ったゲームが作れるようになりますよ!

まずはシューティングゲームの動きの確認です。

矢印キーでロケットを動かして、スペースでタマを発射します。

※スペースキーを離さないと、次のタマを撃つことができません。

↓音が出るのでご注意ください!

スクラッチのページはこちらから見れます。

制限時間を過ぎた時に、勝敗判定されたのがわかりましたか?

それでは1つずつ見ていきましょう!

前回までの解説は↓になります。

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【シューティングゲーム】制限時間の作り方

スプライト2のコードに制限時間の計測のコードを入れています。

30秒の制限時間を計測する方法

変数で「制限時間」を作っておきます。

横のチェックをつけると画面上に変数が表示されます。

  1. 旗が押されたとき
  2. 【変数】を【30】にする
  3. 【制限時間】を【変数】にする
  4. 【変数】回繰り返す
    • 【制限時間】を【-1】ずつ変える
    • 【1】秒待つ
    • もし<【制限時間】<【6】>なら
      • 【カウントダウンの音】の音をならす
  5. [以下後ほど解説]

制限時間を30にしておいて、1を減らして、1秒待つを繰り返しています。

ラスト5秒間はカウントダウンの音を鳴らす

30秒間、1秒ごとに制限時間が6秒より小さいかを判定しています。

6より小さいときなので、5,4,3,2,1の時に「カウントダウンの音」(”ピッ”って音)を鳴らすようにしています。

音はアップロードしておきます。

【シューティングゲーム】勝敗判定した後の動きの作り方

30秒の制限時間を終わった後に、以下の勝敗判定を入れています。

  1. もし<【残りのネコの数】>【0】>なら
    • すべての音を止める
    • コスチュームを【lose】にする
    • 表示する
    • 終わるまで【YOULOSEの音】の音を鳴らす
  2. でなければ
    • すべての音を止める
    • コスチュームを【win】にする
    • 表示する
    • 終わるまで【YOUWINの音】の音を鳴らす
  3. 隠す
  4. すべてを止める

ネコを出現させた時に「残りのネコの数」を増やしているので、 制限時間が過ぎた時にネコの数があるかどうかで判定しています。

勝敗判定:負けた時

もし、残りのネコの数があれば、BGMの曲を止めて、YOULOSEの文字を表示させます。

コスチュームを「lose」にして表示させています。

負けた音も表示した後に鳴らしています。

勝敗判定:勝った時

残りのネコの数が0だったら、BGMの曲を止めて、YOUWINの文字を表示させます。

コスチュームを「win」にして表示させています。

勝った音も表示した後に鳴らしています。

判定が終わった後

勝敗の結果の文字を隠して、すべてを止めるようにしています。

すべてを止めるとすると、BGMを流していたり、ずっとの処理をすべて終わります。

【シューティングゲーム】まとめ

ゲームの解説シリーズで最終回でした。

マミィ
マミィ

シューティングゲームは、作りやすいゲームなのでぜひやってみてくださいね。

スクラッチのページはこちらから見れます。

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